高松市議会 2017-06-16 06月16日-05号
次に、次世代林業基盤づくり交付金を活用して、地域の実情に応じた川上から川下までの取り組みを総合的に支援する考えでございますが、本市におきましては、これまで、本市森林整備計画に基づき、54路線、総延長約82キロメートルの林道整備や、森林組合を中心とした、機械化等による搬出間伐の支援に取り組んできたところでございます。
次に、次世代林業基盤づくり交付金を活用して、地域の実情に応じた川上から川下までの取り組みを総合的に支援する考えでございますが、本市におきましては、これまで、本市森林整備計画に基づき、54路線、総延長約82キロメートルの林道整備や、森林組合を中心とした、機械化等による搬出間伐の支援に取り組んできたところでございます。
また、市有林626ヘクタールにつきましても、国・県の補助制度や森林整備事業基金を活用しながら、森林整備計画などに基づき育林・整備に努めておりまして、昨年度、塩江町で搬出間伐を実施し、間伐材の利用がスタートしたところでございます。
具体的な取り組みといたしましては、市有林内の竹林整備や分収林等での搬出間伐の促進のほか、塩江町内の森林全般の整備につながる事業に活用してまいりたいと存じます。 次に、市有林の活用法として、マツタケ林再生に向けた利用に取り組む考えについてでございますが、現在、市有林内では、企業やNPO団体による竹林伐採や植栽などの森林整備活動が行われているところでございます。
近年における木材価格の低迷により、搬出間伐から費用対効果を考慮して切り捨て間伐を実施しております。間伐等の推進につきましては、関係機関と連携を図り、森林の保全管理に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。